人生は壮大なネタ作り

日頃考えていることを文章にしています。ごく稀に更新します。

大東京と大大阪

 よくある比較です。本屋さんにもあるでしょう。東京と大阪の比較。関東から関西に引っ越してきた多くの人間の1人としてその印象を書きたいと思います。

 

 最初はやっぱり聞き慣れない大阪弁に悪戦苦闘しましたね。「なおして」とか言われて片付けてって意味だと思わないでしょ。一日に聞く関西弁の時間の許容時間を超えていた。英語のほうがまだ聞いていて楽しかった。留学生と仲良くなりがちだったのはその辺に理由があると思います。今や僕も完全にこっちの言葉に引っ張られているし、大阪のほうが住みやすいんですが。

 

 東京と大阪。やっぱりこの2つが日本のWエンジンだと思います。東京の人は大阪の経済力バカにし過ぎだけど、それは大阪観光のときに道頓堀しか行かないから。中之島のあたりとか散歩してください。伊丹空港のおかげで高さ制限きついんですけど、やっぱり都会だから。

 

 経済でいうと、まず都市銀行が違いますよね。関西はやっぱり三井住友とりそなが多い印象。UFJはさすがにあるけど、みずほ皆無。東京に帰って受ける印象は、みずほ多いなということ。この辺は就活のときにも違うそうです。関西の大学生はUFJよりもSMBCが多いそうです。

 

 ただ1番の違いは、大阪に集まる人は西日本の人が多いということですね。東京みたいに全国満遍なくからというわけではない。そこはあると思います。だから尖った文化も起こりやすいんでしょう。

 

 個人的に、大阪の好きなところは大都会でありながら、東京ほど混んでいないところです。おかげで梅田には品がある。東京における、梅田ぐらい大きな駅はゴミゴミしすぎだとおもいます。大阪ぐらいの規模が、人間の住む街としてはいいのではないかとおもってしまいます。

 

ではまた!